Nginx<->uWSGI と、uWSGI<->Djangoの関係についておさらいする。

概要

Nginx<->uWSGI と、uWSGI<->Djangoの関係についておさらいする。

参考サイト

qiita.com

uWSGI で Django を使う方法 — Django 1.4 documentation

Setting up Django and your web server with uWSGI and nginx — uWSGI 2.0 documentation

Nginx<->uWSGI の関係について

• Nginx---uWSGIプロトコル--- uwsgi で通信する。
• さらにlinuxsocketが接続口になるので、Nginx---uWSGI--socket--uwsgi　になる...はず。。

• なので、nginxとuwsgiの連携については、以下のファイルの設定が必要になる。

  • Nginx

    • nginx がhttpリクエストを受けるポート（nginxは、バーチャルサーバを立てて、そこで受けるので、バーチャルサーバの受付ポートを指定する。)
    • nginxのバーチャルサーバが、uwsgiと通信するsocketを指定する。
    • nginx で受けたrequestをuwsgi_pass djangoで、djangoアプリに渡す。

  • uwsgi

    • uwsgi がnginxと通信するsocketを指定する。（上記と同じsocket)
    • uwsgi_params で各種パラメーターをセットする。（これは定型文がある）

uWSGI<->Djangoの関係について

• uWSGI - Django は、djangoのwsgi.pyを読み込んでもらうことで、uwsgiサーバで、djangoが起動するようになる。なので、uWSGIとdjangoは、wsgi.pyの場所を指定するだけで基本OKなはず！

Nginx <-> Djangoの関係について

• nginx で受けたrequestをuwsgi_pass djangoで、djangoアプリに渡す。
• nginx の方で、画像などは処理してもらうみたいだけど、s3とか使ってたらあんま関係ないのかな。いや、s3バケットurl/staticとかで指定したら、nginxで配信とかはやってくれるのかな。だからやっぱ必要なのかも！